2014年03月22日
親分肌の自信家亀井静香氏について
亀井静香氏は面倒見のいい親分肌の政治家です。
自民党時代、清和会から離脱して亀井グループをつくり、さらに新たに志帥会をつくりました。
現在の二階派です。
亀井氏と行動をともにしてきた議員は、自分達が経験してきた中で最も面倒見がいい親分は亀井氏だと評しています。
そんな亀井氏の政治家としての絶頂期は自社さ連立政権をつくったときです。
自民党が政権の座を失っていた頃、当時の社会党の村山富市氏を首相として担ぎ上げて自民党を政権の座に復帰させました。
他方、自信過剰な面も。郵政民営化をめぐって当時の小泉純一郎氏と対立し、「解散はない」と反対派のリーダーになっていましたが、結局自民党を離党(除名扱い)して国民新党を結党しました。
しかし、この国民新党も事実上追い出されるような形で離党。現在はみどりの風に所属しており、かつてのような政局を動かす力はなくなりました。
見かけによらず学生時代は「マルクスの亀井」といわれていたようにリベラルな政治家です。
現在でも死刑廃止を推進する議員連盟会長をつとめています。
自民党時代、清和会から離脱して亀井グループをつくり、さらに新たに志帥会をつくりました。
現在の二階派です。
亀井氏と行動をともにしてきた議員は、自分達が経験してきた中で最も面倒見がいい親分は亀井氏だと評しています。
そんな亀井氏の政治家としての絶頂期は自社さ連立政権をつくったときです。
自民党が政権の座を失っていた頃、当時の社会党の村山富市氏を首相として担ぎ上げて自民党を政権の座に復帰させました。
他方、自信過剰な面も。郵政民営化をめぐって当時の小泉純一郎氏と対立し、「解散はない」と反対派のリーダーになっていましたが、結局自民党を離党(除名扱い)して国民新党を結党しました。
しかし、この国民新党も事実上追い出されるような形で離党。現在はみどりの風に所属しており、かつてのような政局を動かす力はなくなりました。
見かけによらず学生時代は「マルクスの亀井」といわれていたようにリベラルな政治家です。
現在でも死刑廃止を推進する議員連盟会長をつとめています。